リピーター続出の街、バイロンベイの魅力を語る。
私は今、バイロンベイというオーストラリアの東海岸沿いにある小さな街にいます。
生まれも育ちもバイロンの地元人ジムと、スペイン人パートナーMochiと私の3人で、ジムのおじいちゃんの代からのお家、築100年の古い家で暮らしています。
私はバイロンに来るのが今回で3度目。
1度目はヨガで、2度目は車で東海岸を旅行、そして今回。
ちなみにMochiは4度目のバイロン。
私達だけではなく、一度バイロンで生活をするとバイロンに戻ってくる人がとても多いのです!!!
それだけバイロンは魅力たっぷりの街♡♡♡
-バイロンのどこがそんなに好きなの?-
というジムの疑問から始まった夕食時の会話。
地元人のジム、スペイン人のMochi、そして日本人の私が語ったバイロンの魅力とは?
- 1.ヨガのクオリティーの高さ!
- 2.バイロンにいるだけで美意識が上がる
- 3.食に対する意識が高い
- 4.海辺の生活
- 5.海の生き物に沢山会える!
- 6.街のシンボルライトハウス
- 7.アーティストにあふれた街
- 8.ローカルが語るバイロンの魅力
- 9.Life Style
1.ヨガのクオリティーの高さ!
まず私から見たバイロンの良さ、最初に浮かぶのはやっぱりヨガです!バイロンにあるヨガスタジオ、どこもめちゃくちゃレベルが高い!
私の卒業したByron yoga centerはもちろん、CreatureやBamboo yogaなど他にも素敵なスタジオが沢山♪そして、そこら中にヨガをしている人がいるヨギーの街!
またゆっくりヨガスタジオレポートは書きますね♡
2.バイロンにいるだけで美意識が上がる
オーストラリアと言えば「肥満」のイメージだった私。バイロンに来てこのイメージは覆されました。
ヨギーとサーファーがうずめく街バイロン!健康的な小麦肌に締まった体の人ばかり!
彼女は、私の憧れのヨガTeacherの一人、Clare。ヨギーであり、サーファー。そして最近出産したばかりとは思えないしなやかさ。
Clareだけじゃなく、私の周りもジョギングやサーフィン、ヨガをしている子が多くて、いつも刺激をもらっています。バイロンにいるだけで美意識が上がる~♪
3.食に対する意識が高い
オーガニック大国のオーストラリア。特にバイロンはヨギーが多い事も理由の一つか、Veganやvegetarianに対応したお店が多いです。
他にもGluten freeやラクトースフリー、アレルギー対応してるお店も沢山あります。
学校の給食現場で働いていた事もあるので、こういうアレルギーやVegan対応を小さなカフェが当たり前のように応じていることに驚きました。キッチンでどう対応しているのか、個人的にすごく興味があります。
そして何より味が美味しいの!
あまり外食はしないのですが、Asia Joe'sというお店のYellow Coconuts curryが私は大好き♡野菜たっぷりの、Vegan?vegetarian?対応メニューなんですが、すごく満足できる味の濃厚さ!「Vegan=物足りない」と思っていたけど、作り方次第だ~!
周りの友達もLow foodお菓子を作っていたり、Veganだったりで今まで出会ったことの無いレシピを習得中です。
と同時に、オーガニックについての本や、食べ物や調理法に関する面白い本が沢山置いてあるバイロンの本屋さん!新しい物を発掘できて面白いです。
4.海辺の生活
海辺の街バイロン。本当にビーチがすぐ近く。私達の家はビーチまで徒歩5分。なのでいつも水着+裸足で家からでます。
そしてビーチがずーーと続いているので、お散歩や朝のジョギングにも良い♪
こんな感じでSunrise Beachのように公園?のような、芝生の広場がつながっている場所もあります。
5.海の生き物に沢山会える!
イルカやサメ(笑)は年中いるし、冬にはクジラもやってきます。
そして春には親子でクジラが戻ってくる~
ライトハウスから見下ろすと、ウミガメやマンタを見つけることも多々あります♪
サーフィンをしていると、好奇心旺盛のイルカは寄ってくるらしく、
サーフィン中こんなにイルカに囲まれたのは初めてだ~とMochiが言っていました。
〇お気に入りのビーチ:Little wategos
中でも私が1番好きな海はLittle wategos。理由は、高確率でイルカが見れるから!
こないだ早朝にLittle wategosへ行った時は、イルカとウミガメがいました!!
おとといの朝泳ぎに行った時は、足元をマンタが泳いでいった~!
と結構な確率で今のところ、何かしら見つけています♪
Little wategosと、その隣のWategosビーチを見下ろせるポイントがあって、この場所も素敵なんです。他のビーチより人も少なく、私はこのビーチがすごく好きです。
〇お気に入りビーチ2:The pass
MochiはPassから見る夕陽が好きなんだそう。波が小さくても夕陽が沈む中サーフィンするのは、朝とはまた違う良さがあると。
6.街のシンボルライトハウス
ライトハウスが大好きな私達。
さっきも説明しましたが、ライトハウスから海を見下ろすとイルカやその他海の生き物を見つけることができるから、よくライトハウスまでお散歩しています。
海から上がってくる朝日は最高だし、ライトハウスまでの道のりは私達の好きなLittle wategosとThe passを通過するので、それも楽しみのひとつ。
7.アーティストにあふれた街
路上ライブや絵描きさんがいたり、夏は特にアーティストであふれる街。特に路上ライブがすごく盛んであちこちで、音楽が聞こえるのですがレベルがとても高い!!
私が2年前によく聴いていたアーティストの方、今はいないんだなぁ~。。。
とか思っていたら、今や世界中で人気のアーティストになっているとか!
ハスキーでパワフルな歌声が特徴で、路上ライブでも人気でした。
そして今はまた別のアーティストが大人気らしい。
いつもMochiが仕事帰りに通りかかるから~と動画を撮って来てくれるけど、すごい人!私も今度見に行ってみようと思います。
と、ここまではあくまでも私達ツーリストの意見。
バイロンで生まれ育ったジムに対して逆に、バイロンのどこが好き?と聞いてみました。
8.ローカルが語るバイロンの魅力
その1.気候が年間通して安定している。
夏になると40度を超えてくるオーストラリアの内陸地。バイロンは常に海風が吹いていて、影は比較的夏でも涼しいから良い。
その2.小さな街で動きやすい
車が無くても自転車があれば、大概の場所は行けるし、スーパーも近い。夏は人が集まって騒々しいけど、冬は静かで穏やかなところが好き。
その3.フレンドリーな野生の動物たち
バイロンはBird watching tourが組まれるほど、沢山の鳥がいます。
花の蜜がエサのカラフルな鳥たち、お肉が大好きな鳥たちなど様々。
我が家には毎朝鳥たちが集まってきます、最近はトカゲも。
理由はジムが餌付けをしているからです。クリスマスには、インコたちにクリスマスプレゼントだ~って$40ぐらいする高いエサを購入していました。
↑↑お陰で、我が家のキッチンからはいつもカラフルな鳥たちが集まっているのが見えます。
トカゲはもう膝に載ってくるぐらい、まるでペットのようにジムになついています。
(トカゲのドアップなので苦手な方は再生注意!)